ICT教育の実践・
グローバル教育の実践
情報化社会で求められる
視野を広げて探究しながら
取捨選択できる力を養う
ますます高度化する情報社会に対応できる「情報活用能力」を養い、
ICT技術を通じて効率的に自己表現する手段を早い段階から身につけることは、
これからを生きる生徒一人ひとりにとって重要なテーマです。
仙台城南高校では全国でもいち早くICT教育に取り組んでおり、
授業のわかりやすさにつながるだけでなく、
先生やクラスメイト、部活動や委員会のメンバーとのコミュニケーションにも活かされています。
*Information and Communication Technology(情報通信技術)の略
ICT教育の最先端を
先駆的に切り開く
本校はICT教育に全国でもいち早く取り組み、
生徒たちは情報の分析力と活用力を磨いています。
超スマート社会で求められている、視野を広げて探究しながら情報を取捨選択できる力を養う
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学力向上と知識の
定着につながる情報が溢れる時代だからこそ、膨大なデータの中から必要な情報を「的確に集める力」「分析しまとめる力」「わかりやすく表現する力」、すなわち「情報リテラシー」を身につけることが重要です。その上で、もっと知りたい!という気持ちを掘り下げていきます。
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自分の視野を広げ
興味を深めよう高校教育におけるICTの活用は、必要な情報に素早くアクセスできる効率性はもちろん、興味関心のあることを深めたり、新しい感性や情報に触れるなど、最も多感と言える時期に自発的に自分の視野を広げ興味を掘り下げる点に大きなメリットがあります。情報の扱い方を踏まえ、授業を中心に活用しています。
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日常的にICT技術に触れ
スキルを高めるICT技術を通じて探究し、自己表現できる手段を早い段階から身につけることは、これからを生きる上で重要なテーマです。高度化する情報社会に対応できる「情報活用能力」を養うために、本校では授業のみならず先生や生徒間での連絡機能としてもタブレット等を活用しています。
仙台城南のICT教育
4つの最先端
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全学年1人1台iPad導入
リクルート社が提供する個別学習支援システム「スタディサプリ」で学習状況を管理します。
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校内全館Wi-Fi完備
タブレット端末を活かすためのインフラを整備。さらに全HR教室にはプロジェクターとスクリーンを設置。
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探究活動の発展
通常の授業の中で多くの情報に触れ、自分の意志で視野を広げ深く調べる機会を創出。探究心を育みます。
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プレゼンテーション力向上
生徒の発表の場を増やす授業を数多く実施。タブレット端末や学内の設備を積極的に活用します。
これまでの
ICTの取り組み
自らまなびとる姿勢、将来への高い志、人と人をつなぐ力を育みます。
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情報収集+発表活動
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共同編集・個別学習・
オンライン授業
SDGsの学び
未来へのアクション!
国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の考え方を学びにも積極的に取り入れています。校内研修会や「授業づくり委員会」を通じて教職員が互いに学び合い、英語、数学、現代文、物理、生物、地理、公共、家庭、工業等の授業で、教科の内容とSDGsを関連づけた工夫に挑戦しています。
国際的視野で
『課題発見力』を高める
舞台が世界に広がっても
歩み続けていくために
国際感覚を身につける
本校では、生徒が世界に視野を大きく広げるため、東北工業大学の留学生や海外姉妹校との交流など、教室にいながら世界に触れる機会を数多く設けています。
コミュニケーション英語の強化
世界で広く活躍するために必要不可欠な英語力を身につけるため、大学受験に通用するだけでなく「英語でコミュニケーションがとれること」を大きな目標とした英語教育を行っています。