城南BLOG
主体的な学びの成果を~課題研究発表会~
12月17日(火)に科学技術科3年生による「課題研究発表会」を開催しました。
「課題研究」の授業は、研究および作品の発表を行うことにより、ものづくりの精神やプレゼンテーション力の育成を図る目的で行われています。生徒の主体的な学びを実現するために、本校科学技術科が力を入れている教育活動の一つです。
東北工業大学より、審査委員長の工藤栄亮先生(教授/工学部長)をはじめ、6名の先生方を審査員にお招きしました。
発表会では、各コースから選ばれた6グループが発表を行い、聴衆として1、2年生も発表を聞きました。3年生の発表は優れたモデルとして、大いに来年度以降の参考になったと思います。(なお、情報通信コースは学級閉鎖のため発表できませんでした。)
受賞した上位の発表は次のとおりです。
☆最優秀賞(2グループ)
*電子機械コース:川村竜斗、菅野蓮、平井秀弥、渡邉佳祐(4名共同研究)
研究テーマ「Arduinoを使用した二足歩行ロボットの研究~人とロボットが共に共存できる社会の実現~」
*デザインコース:鳥畑日南子、春山菫、及川小晴、市川瑛真(4名共同研究)
研究テーマ「伝える手ぬぐい ~伝統や文化を記録した手ぬぐいを製作し、販売活動を通して魅力を啓発する~」
☆優秀賞(1グループ)
*デザインコース:照井理紗、狩野倖克、中野夢芽(3名共同研究)
研究テーマ「住宅の設計~依頼者のニーズから住宅を考える~」
☆佳作(2グループ)
*電子機械コース:佐瀬颯良
研究テーマ「電気エネルギーを用いた永久機関への挑戦」
*デザインコース:鈴木晴大、武田亜佐陽、千葉太馳、向井晴斗、山口仁大(5名共同研究)
研究テーマ「仙台のまつり自販機ラッピング~自販機を通して、『まつり』をPRする~」
☆奨励賞(1グループ)
*電気エネルギーコース:小山廉、櫻井拓海、高橋一咲、高橋聖、松本拓也(5名共同研究)
研究テーマ「ペルチェ素子を使用した発電」