城南BLOG
Social distancing (ソーシャル・ディスタンシング)
城南生徒の皆さん、おはようございます。
「ソーシャル・ディスタンシング」という言葉を知っていますか?「ソーシャル・ディスタンス」という言葉もありますが、こちらは人間の心理的な距離を指しており、「ソーシャル・ディスタンシング」は、社会的な距離を取ること、感染拡大を防ぐために物理的距離をとることを指しています。つまり、人込みを避けたり自宅にとどまることで人と人の距離を保つことが「ソーシャル・ディスタンシング」というわけです。では、具体的にどのくらいの距離をとればいいのかというと、少なくとも2メートルくらいが目安と言われています。2メートルというと、WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)では動物を例に挙げて「ジャイアントパンダ1頭分の距離」というツイートを行っていますが、人がお互いに手を伸ばしたら届く距離を想像してください。緊急事態宣言が全国に拡大され、密閉・密集・密接の「3密」を避けるためにも「ソーシャル・ディスタンシング」は引き続き意識しましょう。
チューリップの花が色とりどりに華やぎ、春の花が開花しています。気分転換に近所を散歩する際も「ソーシャル・ディスタンシング」は大切です。ロゴをアレンジして「ソーシャル・ディスタンシング」を呼びかける企業や、レジを待つ際に間隔をあけるために、並ぶ位置を図示するスーパーも出てきています。他にも感染防止に向けて社会でどんな取り組みを行っているか調べてみてください。
(連絡事項)
生徒の皆さんへ:
明日から週末です。臨時休校・緊急事態宣言下の過ごし方について、今一度確認してください。慣れからくる緩みは禁物です。
(やらなければいけないこと)
①自宅待機。不要不急の外出はしない。3密を避ける。「ソーシャル・ディスタンシング」。
②体調管理。毎朝の検温。健康観察の記録に記入。実は先生方も毎朝検温しています。
幸い、今のところ本校の生徒・保護者・教職員の中から感染者・濃厚接触者が出たという報告はありません。
③学習課題に取り組む。学校から10日に発送された課題は順調に進んでいますか。本日、課題の第2弾が発送されますよ。
(やったほうがよいこと)
④バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、規則正しい生活。免疫力を高めます。
⑤読書。ブログでも何度か紹介しました。自宅待機中の過ごし方としては最適です。
生徒・保護者の皆さんへ:
本日、臨時休校延長に伴う学校からの資料一式を、各家庭に発送いたします。新クラス・クラス担任と出席番号、新クラス担任からの電話連絡の件、一斉メールへの登録・再登録の件、オンライン授業に備えた環境整備の件、学習課題第2弾、協学会(PTA)総会資料などの内容です。確認してください。