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学科・コースブログ

授業風景
2017.01.19
「2階建住宅模型の制作」の授業を受講して

平成29年1月18日

外部講師によるデザイン講義~「みやぎクラフトマン21」ものづくり実践指導~

「2階建住宅模型の制作」

仙台城南高等学校

科学技術科

 

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12月19日(月)に、みやぎクラフトマン21事業の一環として、外部講師による授業が行われました。内容は2階建住宅の模型制作です。講師はプロとして活躍されている住宅模型制作会社有限会社サンダルの代表取締役 荒井実先生です。内容はスチレンボードを使用した簡易的模型制作です。予め用意された材質感溢れる用紙を貼り、細部まで気を遣った組み立て方を繰り返すことで、深みと重みの感じる住宅を完成させました。

 

 

生徒たちは、最初は模型制作は簡単なものだと考えていたようですが、細部の加工や精緻な組み立て方を教えていただくことで、やがて真剣になって行き、難しいものと捉えるようになり、やがてその面白さに目覚めて行きました。その後は、話し声も消え、ただ黙々と制作に励んでいました。思ったよりも早く完成した生徒が多く、モノづくりの楽しさを感じたように思いました。同時に、建築に興味を持った様子も感じられました。

この授業は、建築模型制作を通して図面上のイメージと完成品との関係性の溝を埋める目的で行われたもので、図面制作やデザイン段階でのイメージがより完成品イメージに近づくことをねらいとしたものです。

 

 

参加した生徒は、情報デザイン科2年38名で、普段はグラフィックデザイン中心に学習している高校生です。最近はプロダクトデザインも学習範囲となり、内容が発展しているところでした。今回は、建築やインテリアまでデザイン分野を広げる目的で行われたもので、3年生ではさらに広い視野でのものづくりやモノデザインを展開しようとしています。その矢先での授業となり、大いに建築やインテリアに興味を示したものと思われます。

本コースは、コンピュータ中心の演習が多く、こうした手先を使った授業は少ない状況です。こうした授業の必要性は常々感じており、今後は増やしたいと思っておりました。

 

 

指先を使ったものづくりや描画などの演習は、新しいものを生み出すときの切っ掛けとなります。ひらめきの原点になると感じています。今後も多分野の外部教師をお招きし、変化に富んだ作業を体験させたいと考えています。それらは全て、新しい発想を生み出すためのレッスンとして必要不可欠なものだからです。

 

 

次に、今回の2階建住宅の模型制作の様子を写真で紹介いたします。

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